住民投票で『都構想』が夢洲IR構想に与える影響とは?

夢洲IR構想

今後の夢洲IR構想の行方は?

先日投票があった大阪市の都構想。住民投票で僅差ではありますが、反対派が賛成派を上回り、維新が大阪で仕掛けてきた「革命」が、その実現を待たずして終わりを告げようとしています。

やはり気になるのが、これまで都構想と共に維新が引っ張ってきた、大阪カジノ導入構想の行く末です。問題はこれから大阪カジノ構想がどのように変遷するのかという点です。

橋下氏は住民投票の直前に行われた屋内集会において、カジノ反対派がそのまま都構想反対票に流れてしまうのを危惧したのか、両構想に関して「都構想とカジノは別」という新たなロジックに方向を転換させました。

「都構想反対」で協調していた肝心の野党側も、自民はカジノ推進、共産はカジノ反対の立場にあるので、今回の住民投票の結果によって大阪カジノ構想の是非が確定したワケではありません。

むしろ、橋下氏が次期市長選には出馬しない意向を表明したことで、特に大阪の政権奪還を狙う自民党としては選挙に向けた動きが既に起こっているにで、次の首長選の政策争点としてカジノの導入政策が語られ、市民の判断を仰ぐことになるのではないでしょうか。

 

今回の住民投票の結果によって、大阪府市大都市局、府市統合本部、特別顧問参与など都構想に纏わる様々な組織や役職の整理が行われざるをえない中で、カジノ構想がその組織改編や人事によってどのように影響を受け、変質してゆくのか。この点に関しては注視してゆく必要があるようです。

 

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